【発症92日目】上頸神経節ブロック注射の回数は？ - 突発性難聴治療記戦う？お耳さま、私の場合

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発症28日目から、上頸神経節ブロック注射を中心に、治療を続けています。退院２ヶ月目の診察も終わり、高濃度ビタミンC点滴も10回して、ふと我に返りました。

「ブロック注射、何本打ったんかな(・Д・)？」

この時までは、必死で通院していて、考え事とか、調べ物で忙しく、思い付かなかった疑問です。受付の方に今までに打った、注射の本数を数えて貰いました。

「42本ですね！」

42本かぁ！(・ω・)！

多いのか少ないのかわからないけれど、先生にいつまで続ければ良いのか、聞いてみよう。。

私「先生、私いつまでブロック注射を続けたらいいでしょうか？」

先生「症状によって違うから、何とも言えないなぁ。」

ですよね？それもそうだと思いましたが、

先生「２週間に1本打ちに来る人もいるし、あなたのように、週に何回も打つ人もいるし。血行が良くなるから、何本打っても大丈夫！！」

だそうです。ですよねー(^_^;)

先生は、信念をもって治療されてますので、そうおっしゃいますよね。

いつまで続けるのかは、自分で判断することになりそうです。でも、看護師さんに言われました。

「上頸神経節ブロック注射、１日２本は打ちすぎ違うかな？ビタミンC点滴も行ってるんでしょ？１日１本で十分やと思うけどなヽ(´o｀；がんばりすぎ違うかな？」

先生のいらっしゃらない所で、そっと言われました。

はっとしました。突っ走っている私を見かねてのお言葉かと思います(ﾟoﾟ;;

落ち着いて考えないといけない時期なのかも。。１日１本に戻した方がいいのかな？？ビタミンC点滴との兼ね合いで、最近は、１日１本にしていたけれど‥。

他の人は何本打っているんだろう？調べる手立ては‥。

看護師さんに聞いてみたところ、私ともう1人、突発性難聴で、治療に来ている方がいらして、最近急に聞こえが良くなったので、週2〜3回だったところを、毎日来られている、とのこと。電話の受話器からの声が聞こえるようになったそうです！凄い！いいなぁ！

その方と直接お話したかったですが、個人情報もあるし、どの方かは教えられないと言われました。叶いませんでしたが、お話ししたかった。でも同じようにがんばっている人がいるとわかり、励まされました(T ^ T)

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ペインクリニックの受付カウンターの横に、本棚があります。待ち合いの間、気分転換に、気が入らないままファッション誌など読んでいましたが、どんな本があるのかじっくり見てみたら「星状神経節ブロック療法」という本を見つけました。よく見たら星状神経節ブロック注射についての本がもう一冊！(　ﾟдﾟ)！計２冊あるではないですか！

全く気がついていませんでした、、ボロボロだし、沢山の人が読んでいるのですね。

星状神経節ブロック療法―頭痛、自律神経失調症、アレルギー性鼻炎など200の病気がすべて消える! (ビタミン文庫)

作者: 若杉文吉
出版社/メーカー: マキノ出版
発売日: 1997/05
メディア: 単行本
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こんな身近にブロック注射について書いてある本があったのに、目に入っていなかったのですが、図書館みたいに２週間貸し出して下さるとのこと、何て有り難い(T-T)早速お借りして、帰りの電車で読み始めました。星状ブロック注射について詳しく知ることが出来ました。

本の後半には、症例が沢山載っていました。症状により違いますが、何本、どんなサイクルで注射を打ったか、快方に向かいはじめた時期や、ブロック注射をやめたタイミングなどについて詳しく書かれていました。残念ながら突発性難聴での症例は載っておらず、本数については、あまり参考にはなりませんでした。

やっぱりここでも自己判断ですかね。。

「どうしたら？？(￣(工)￣)？？」

初めて上頸神経節ブロック注射を打つ時に、先生から、早い段階で効果が出なければ、沢山打ってもあまり効果が出ないと思う、と言われています。それは先生の長年の経験談で、そういう傾向だそうです。きっとその通りなのだと思いますが、最後の望みをかけて来たのに、効果が出なかったらと思うと‥:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

少しずつ聴力は上がっているようですが、最終的に回数は、自分の耳と相談して、決めることにしました( ´ ｰ｀)

参考

他病院のQ&Aより

Q.星状神経節ブロック注射は、何回ぐらい続ける必要がありますか？
A.患者さん一人ひとり違います。実際にブロック注射をしてみないとわからないこともありますが、2～7回ぐらい続けるケースが多いようです。当院では初期の腰椎椎間板ヘルニアの場合、「ブロック注射は5回まで」を目安にした治療計画を立てます。というのも、5回注射して効果がないなら100回しても同じだからです。ブロック注射で痛みが治まらないようなら、治療方針を変更すべきなのかもしれません。ただし、症状が安定しない場合など、ブロック注射を続けざるを得ないケースもあります。