今日は、上頸神経節ブロック注射6回目です。
お天気は晴れだし、三寒四温の温かい日なので、目的の駅の1つ前で降りて、歩くことにしました。
冷え性なのですが、沢山歩いた日は手足の先までポカポカになります。突発性難聴を発症してからは、なるべく歩くようにしています。寒い日は、買い物ついでに地下街やイオンモールを歩いていましたが、やっぱり外を歩く方が気持ちいいし、景色も変わるので楽しいです。
地図アプリで距離と時間を見てみると、1.2キロ徒歩16分で出てきました。
自分はまず、歩くスピードがアプリの設定より遅いのと、花を観たり、庭や家を観たりと道草が多く、結局倍近く時間を使い、ペインクリニックへ到着しました(⌒-⌒;
先生に、ひと駅前から歩いて来たことを言ったら、驚かれましたが、歩いたことで、血行が良くなり、相乗効果が出るといいなと思います。
上頸神経節ブロック注射と物理療法を終え、次は同じフロアの耳鼻咽喉科に向かいます。右耳のプツプツ2つを診てもらうためです。
初診になるので、問診票に、11日間入院していたことや、上頸神経節ブロック注射を、して貰えるペインクリニックが近所に無いので、1時間半かけて来ていること、総合病院、大学病院に行ってみたが、薬のみの処方で、様子見状態であることなど、記入&看護師さんに説明しました。
こちらの耳鼻科の先生のプロフィールを読んでみたところ、医学博士と書いてあったので、何とかしてくれないかな、と思い、プツプツを診ていただくために来ていますが、
突発性難聴何とかなりませんでしょうか?
と伺ってみました。
先生無言、、
この、よそよそしい診察室の雰囲気
突発性難聴の診察を受けた方は、この雰囲気わかりますでしょうか(。-_-。)
「いや、来て貰っても、1ヶ月以上経ってるし、治療法ないから。」
先生の心の声が聞こえて来そう。
「わかってるっちゅーねん、わかってるけど治療やってるねん!先生は諦めてるけど、本人はまだ諦めてへんねん!」
心の中で言い返す。
もいっかい、突発性難聴、何とかなりませんかね?
声に出して聞いてみたけど、先生無言。
「様子をみて下さい。」
「そうですか。」
やっぱり、治療法の無い突発性難聴に、打つ術は無いようです。
は〜ガックシ⤵️
わかっていたけれど、ガックシ⤵️⤵️
それで目的の右耳のプツプツは、結局マッサージし過ぎが原因でしょうとのこと(T-T)
行き場を失った、右耳の中の悪いものが、出口を求めて彷徨い出て来たんかと思ってた。違うかったみたい。
何だよ〜右耳マッサージしちゃいけねーのかよ(´;Д;`)⁉︎
ぉぉん( *`ω´)⁉︎⁉︎
文句のひとつも言いたくなりました。。。言ってませんけどね!先生のせいではありません。治療法が無いだけなのです。
「2日位はマッサージ我慢してね。」
でさっさと治療終了、小さいプツプツに対し、大きな軟膏を戴き帰途へ。
慶應義塾大学のiPS細胞による治療の研究、進んできているようです。
iPS細胞を用いて「内耳変性」という難聴の新たな原因と、その治療薬候補物質を発見―さまざまな難聴の原因解明と治療法開発につながる成果― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
目覚まし音楽のユリーカが聴こえて以来、電車車内アナウンスとか、走行音、車運転時の、タイヤが段差を踏む音など、いわゆる大きな音も聞こえ出したのか?と思い、試しに電車で健聴な左耳に小指を突っ込んで、右耳だけで聞いてみたら、聞こえてこなかった⤵️
まだ、そこまででは無いみたい。期待すると凹むので、期待し過ぎないように注意せねば。
耳にiPhoneくっつけたら「ツーツツツ」という、途切れ途切れの音が聞こえただけだし、骨伝導なのかな?
発症して、既に1ヶ月以上が過ぎているし、劇的には良くならないんだろうな。でも少しずつの回復でも良いから、聴こえるようになって欲しい。
明後日は退院してから初の診察です。聴力検査でどれくらいになっているのか、早く知りたいです。