ペインクリニックに通い始めて18日が経ちました。
通院に片道一時間半かかるので、疲れが溜まって来ています。
今日は、日曜日で、治療がお休みのため、自宅でゆっくりします(*´ー`*)猫ちゃん達と遊びたいと思います。
少しずつ聴力が上がっているみたいで、猫が喉を鳴らす音の『ゴロゴロ音』が、猫ちゃんに耳をくっつけると、聞こえるようになって来ました。
猫ちゃん達は、迷惑そうにしていますが笑
自分の突発性難聴の発症には、ストレスによる血行の悪さも影響していると考えています。
色々と調べて行くと、身体を温めることと、血管は大いに関係していることがわかって来ました。
身体を温めると血管が増える!
私と同じ、突発性難聴を発症された方のブログで、近所の温泉に毎週通い、身体を温め、毎日耳のマッサージをしていたら、聴力が上がって来たと書いてありました。治療途中で、何年か前に更新は止まっていますので、どれ位聴力が上がられたのかは、残念ながらわかりません。
私も真似をして、自宅温泉をやっています。本物の温泉が近くにあれば、もっと良いのですが。
ためしてガッテンで、紹介されていた入浴法ですが、自分が心地よいと感じる温度(熱すぎるとダメで38〜40度が良いそうです)の、お風呂に10〜15分入浴し、身体を芯まで温めると、全身から血管を広げる物質が放出され、新しい血管が生まれ、冷え性の根本的な改善が期待できるそうです。
入浴法を続けて、10週間後の映像です⬇️血管が増えていますね!!こんなにも効果があるのですね。
自律神経のバランスが崩れると‥
突発性難聴の原因は『血行の循環障害説』『ウイルス感染説』『ストレス説』などが疑われていますね。
そのうちのひとつであるストレスですが、過度のストレスがかかると、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
自律神経とは、身体の活動を調整するために、24時間働き続けている神経です。
- 体の活動時や昼間に活発になる交感神経
- 安静時や夜に活発になる副交感神経
があります。交感神経と副交感神経は、バランスをとりながら働いています。
自律神経は、数多くの内臓器官に関わる重要な神経で、心臓、肺、胃腸、肝臓、膀胱、唾液腺、内分泌腺、汗腺、瞳孔、血管などに分布していています。
「今から胃を動かして消化させよう」とか「汗を止めたい」と思っても、自由にコントロールすることはできません。
寒いときには、自律神経が血管を締めて、収縮させることで、血流を少なくし、熱が体外に逃げるのを防いでいます。
自律神経のバランスが崩れて、交感神経が活発な状態が続くと、手足の先が血行の悪い状態となり、冷え性になってしまいます。
⬇️自律神経が血管を締めている画像です(家庭の医学より)
自律神経は黄色く着色されています。
ストレスなどで交感神経が優位になり続けると、血管が収縮し、血流が悪くなります。すると、温かい血液が全身に行き届かなくなり、冷えにつながります。
同時に、血液中の老廃物や疲労物質が代謝されなくなるため、筋肉の痛みやこりを招きます。
あなたの自律神経バランスをチェック | ライフスタイル | NHKらいふ
自分なりにリラックスできる方法を持っているとよいのですが、私の場合、リラックスの元である猫さんを亡くしたのが、大きかったと思います。家に閉じこもり泣いてばかり、不妊治療について、鬱々考え、運動もせず、今から考えると、交感神経が優位な状態が、長期間、続いていたと思います。
気力が無く、何もする気か起きなくても、毎日お風呂には入るので、リラックスできる入浴方法を知っておけば、副交感神経を優位にするのに役立ち、血流を良くする助けにもなるでしょう。耳の血流が悪いと、内耳のリンパ液も一緒に滞るそうです。
突発性難聴を予防する方法は、わかっていませんが、影響していると思われる自律神経。コントロールは出来ませんが、バランスを取るための努力はしたいと思います。
好きな海外ドラマを観る、テニスをする、趣味に打ち込む、友人と楽しい時間を持つなど、リラックスできる方法を実行出来ると良いですね。
上頸神経節ブロック注射の力を借りて、あとは自分自身で出来ることとして、温活は、意識して生涯続けようと思います。