救急病院へ【発症1日目】
病院へ到着。
採血と、血圧測定を済ませ、10分程待っていたら先生に呼ばれ、診察エリアへ。
残念ながら、耳鼻科医はいらっしゃらなかったです。
右耳が、おかしくなった時の状況や、少しフワフワすること、聞こえないことなどを当直の先生に説明する。
専門医に診てもらわないと言い切れませんが、突発性難聴の疑いがあります、とのこと。
他の可能性を考え、脳のMRIを撮ることに。
脳の腫瘍の有無や、腫瘍が聴神経を圧迫していないかを調べるそうです。
MRIは、体に金属があると検査を受けられないそうで、諸々チェックが有り、最後に、閉所恐怖症、が無いか聞かれました。
(・Д・)あ、あります!閉所恐怖症のパニック持ちです。
そっか‥あの輪っかの中に入らなあかんかったな‥汗
過去に2回入ったことが有りましたが、その頃は閉所恐怖症ではなかったので、全く平気でした。
先生「検査やめときますか?」
私「いえ、お願いします(;´д`)」
先生「もし、パニックになったら、中止しますから、このボタンを押して下さいニコ( ^ω^ )」
何かあった時の為のコールボタンを握りしめ、いざ。
問題は圧迫感。あと動いちゃいけない。
パニックになりませんように(;´д`)
カコンカコンビーーーゴウンゴウンビビビビビビ!
大きな音が、うるさいけど大丈夫。
問題は圧迫感なのです。
狭いよ暗いよコワイよー:(;゙゚'ω゚'):
照明はほんのり明るいです。自分が目をつぶっているから暗いのです。
開けたら目の前に迫るMRIの筒の内部の天井?この圧迫感でパニックになるといけないので、広い所に居ると思い込もうとしています‥。
耳の為!耳の為!耳の為!耳の為‥!
中止になると困るので、脳内でつぶやき(´-`).。oO、目を閉じ、ひたすら終わるのを待つ。汗ばむ約40分‥‥。
結果、聴神経の圧迫は、無いでしょう。
突発性難聴と思われます、との結論でした。
やっぱりか。
治るんやろか。
あと、聴力の検査技師さんが夜中でいらっしゃらないので「音叉」での検査もありました。
耳元でウォォォォォォォーン
と鳴っておりましたが、聞こえない右耳では無音でした。先生が、席を外されている間に、自分でやってみたけど、何十回やっても無音‥‥。本当に聞こえなくなってると、ここで実感(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
一通り検査が終わり、帰途に着いたのは5時過ぎ。日曜をはさみ、月曜日に耳鼻咽喉科の予約を取り、再診です。
今日の診療費12,440円
明細は‥
初診料 2,286円
医学管理料900円
検査料2,682円
画像診断料6,570円
ちなみに私は3割負担です。MRIが思っていたより抑えた価格で、ホッとしました。
間の悪い女の私、日曜の夜の発症なら、月曜に耳鼻咽喉科の先生に診てもらえたのに‥。
そう都合良くは行かないよね。
◎このブログについて
このブログは日記を元に、突発性難聴を発症した時に遡って書いているのと、発症から約5ヶ月後の今、体験したり調べたり後悔していることを、併せて書いています。