突発性難聴治療記 戦う?お耳さま、私の場合

2018年2月に発症。治療法が確立されていない突発性難聴。迷ってばかりの治療記です。

【発症30日目】不変のまま1ヶ月‥。

f:id:sasa-oto:20180813124549j:image

不変のまま、とうとう1ヶ月が経ってしまいました(´;Д;`)

突発性難聴発症後、すぐに救急病院に行くとか、入院するとか、考えつくことはやってみたけれど、退院してからはモタついて、今日に至ります、、人生史上、何だかやっぱり間が悪い女なので、突発性難聴も、土曜日に発症しています。せめて日曜日の夜やったらなぁ、1日違えば、聴力の回復にも、違う結果が出たんかなぁ、と、今さらですが、つい、考えてしまいます。

 

発症してから、1秒でも早く治療を始めないといけないと、突発性難聴の治療で検索すると、どこを見ても書いてあります。

治療のリミットは、発症後48時間とか、1週間とか、2週間とか、とか、聴力が固定するのは、1ヶ月とか、3ヶ月とか、とか、とか‥。

jstageの論文を読んでいると、治療の効果ではなく、自然治癒と思われる症例もあり、最終のデータからは省き、結果を出している、という治験もありました。

それは、やっぱり、突発性難聴が、原因不明で、そして原因が千差万別だから、治るパターンも違ってくるということでしょうか。

耳鼻科の先生のお話しを伺っていると

突発性難聴症候群』

という言葉が出てくることがあります。

症候群とは

原因不明ながら共通の病態(自他覚症状・検査所見・画像所見など)を示す患者が多い場合に、そのような症状の集まりに名をつけ扱いやすくしたもの。(wikipediaより抜粋)

とあります。

症状や所見は、突発性難聴のそれで、原因不明のものは、突発性難聴と診断されるんですよね。原因がわかれば、病名が付き、治療方法があるかもしれません。

原因が、千差万別なので、治り方も千差万別なのかな、聴力が固定するのも、1ヶ月とか、3ヶ月とか、人により、時期は色々なのかな、と思います。いや、思いたいです(・_・;そこを励みにするしかないです。
f:id:sasa-oto:20180814204820j:image
半年後や1年後に急に聞こえるようになった、とか、耳周りのマッサージを欠かさずしていたら、聴力が上がったとか、温泉に通っていたら聴力が上がって来たとか、ビタミン剤をのんだら次の日に治ったとか、都市伝説でしょうか(ーー;)?

 

退院時は、平均聴力90dBでしたが、少しは変化しているのかしら?実感は無いし、聴力検査はまだ先ですけれど。。

 

今日は、鍼灸院5回目でした。相変わらず痛くて苦手です。

上頸神経節ブロック注射と並行して治療をすすめるつもりなので、スケジュールをうまく組み合わせなければなりません。

鍼灸院は、週2回、上頸神経節ブロック注射は週4回位にしようかと、今は思っています。
病院行脚です。。

 

◎このブログについて

このブログは日記を元に、突発性難聴を発症した時に遡って書いているのと、発症から約6ヶ月後の今、体験したり調べたり後悔していることを、併せて書いています。