突発性難聴治療記 戦う?お耳さま、私の場合

2018年2月に発症。治療法が確立されていない突発性難聴。迷ってばかりの治療記です。

【発症12日目】入院9日目

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今日の治療
水溶性プレドニン20mg
リプルキット注 1筒
13時から高気圧酸素治療 、8回目です。
今日が、最後の点滴です。

点滴の量が減っているので、2本しても、時間が短いです。そして、点滴の針を抜いて貰えるのが、とても嬉しいです(*´ω`*)

 

感染症の予防で、点滴の針は3日おきに交換する規則だそうで‥

私は血管が細いらしく、針を刺してから、針を動かされる!とか(とても痛いです!)失敗して液が体内に漏れるとか、看護師さんが、針を刺すのに3人変わるとか、針の交換に時間がかかりました(;´Д`A

 

血管に針が上手く刺さってなくて、点滴の液が体内に漏れると、とても痛いんです。
身悶え必至です(;´д`)

私は黙って痛みに耐えるタイプでしたが、患者さんの中には、この下手くそー!と叫んだり、怒り出す人もいるそうで、一度そういうことがあると、看護師さんも同じ人の手では、もうしないそうです。

叫ぶとか思い付かなかったけど、治療生活が長くなったり、辛いことばかりだと、叫びたくもなるでしょう。

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毎日している点滴について調べてみました。

水溶性プレドニンって?

水溶性プレドニンは、副腎皮質ホルモン(ステロイド内服薬・注射薬)に分類される。
ステロイドとは、副腎(両方の腎臓の上端にあります)から作られる、副腎皮質ホルモンの1つです。ステロイドホルモンを薬として使用すると、
体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の治療に使われています。
副作用も多いため、注意が必要な薬です。

とあります。ステロイドは有名なお薬ですよね。皮膚科で処方された塗り薬を、昔使っていた事がありました。
 

副作用は‥(;´д`)読むと怖いので、入院中はあえて読みませんでした。

大事なことなので、読まないといけなかったんでしょうが、恐怖の材料が増えますよね。

点滴前に、感染症になっても訴えません的な用紙にサインしました。そやけど、サインしないと治療してもらえないんですよね(。-_-。)

入院中、副作用は出なかったので、幸いでした。

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今日は、友人がお見舞いに来てくれましたが、片耳が聞こえない感覚を、説明するのは難しかったです。自分が反対の立場なら、想像しきれないかと思います。

 

面会室には子供が走り回っていて、

叫び声?金切り声がマイクのハウリング状態で脳内?頭全体?に響き、辛かったです(>人<;)

お孫さんに会えて嬉しいおじいちゃんに、耳が辛いので、静かにさせてとは言えないし、こちらが退散しました。

脳内ハウリング(。-_-。)何だこれ?状態です。病室は静かなので気がつかなかったけど、私の耳はこんな状態になってたんだ。聞こえないだけじゃないんだ、と思いました。
こんなんでは、退院してから外出するにも、接客業という静かではない環境の仕事も、一体どうなるんだろうと思います(>人<;)